108- 一人で生きていかなくては
誰も傷つけないために、
そして自分も傷つかないために、
一人で生きていけるようにならなくては。
困ったことがあっても、
自分で調べて解決できるように知識をつけ、
サービスに頼れるように収入を得て、
武装した。
周りに誰もいなくても、一人で生きていけるように。
新しい環境が合わなかった時に、一人で生きていければ、自分だけ出ていくことができたのだ。
そうすれば、誰も傷つけずに済んだのだ。
だからもう、誰も傷つけないために、一人で生きていけるようになる必要があったんだ。